美容院でよく使われるカット技術の一つに「ウェットカット」というものがあります。
どのようなカット方法なのか、気になる方も多いでしょう。
そこで今回は、ウェットカットの方法やメリットについて解説します。
▼ウェットカットとは？
ウェットカットとは、シャンプーやスプレーで濡れている状態のままカットする方法です。
濡れた状態の髪は束ねやすく扱いやすい性質から、均一な仕上がりを目指す場合に用いられます。
▼ウェットカットのメリット
■髪へのダメージが少ない
ウェットカットは、髪を濡らして柔らかくした状態で行うため、ハサミによる摩擦が少ないのが特徴です。
そのため切断面が滑らかになり、乾いた状態でのカットと比べて枝毛や切れ毛のリスクを軽減できます。
■ラインを出しやすい
濡れた髪は自然にまとまりやすいため、正確なラインを出すのに適しています。
そのため、切りっぱなしのような髪形にしたい場合におすすめです。
また、毛流れを意識しながらカットすることで、整った仕上がりを実現しやすくなります。
▼まとめ
ウェットカットとは、濡れている状態のままカットする技術のことです。
髪へのダメージが少ない ・ラインを出しやすいなどのメリットがあるため、シャープな髪型にしたい場合にもおすすめです。
稲田堤にある『Hair Salon LaBrusCa』は、アットホームな雰囲気の美容室です。
髪のお悩みやご要望に合わせ、理想のスタイルとなるよう仕上げますので、ぜひお越しください。